ゆとりの徒然日記

ドンピシャゆとり教育を受けた私の徒然なる日常を綴ります。

社会人1年目の夏

社会人1年目、夏

 

月曜日。

朝起きた時から会社に行きたくなくて、休んでしまった。

研修を終えて配属された部署は私には合わなかった。

(と言ってもまだ配属されて1か月も経っていないけど。)

 

行きたくない行きたくないと思って眠りについたせいか、良質な睡眠はとれず、気が付けば朝が来た。

寝ぼけながらも、

自分を殺してまで行く会社なんてそんなのあるはずないと思って

思い切って初めて休んだ。

 

休んで思ったこと、それは、

「学生だったらこんなに悩まなくてすんだのに」

 

学生の時はその日の気分で行くか行かないか、出席日数を数えてまだ余裕あるな、まだ大丈夫、そういって気軽に授業をやすむことができた。

 

だけど、社会にでるとそんなことは当たり前にできるはずがない。

毎日決まった時間に起きて決まった時刻の電車に乗る。

決まった時間に出社して決まった時間に昼食をとる。

だけど、決まった時間に帰る人は少ない。

帰る時間だけは決まっていないことに違和感を覚える。

出社時間は厳守なのに、退社時間は緩い。

定時というものがあるのにも関わらず、定時で帰る人は少ない。

 

私の部署の人たちはお金が欲しくて余計な残業をしているように思う。

わざと業務時間内に終わらせていないのがひしひしと伝わる。

 

残業するのは勝手だけど、業務時間内に仕事を終わらせている人を帰りづらくさせるのは本当にやめてほしい。

 

私は「定時主義」だから定時になったら帰るけど、帰るときの雰囲気がとてもストレスになっている。

 

私が定時に帰るのは普通。

余計な残業をしているお前らに肩身の狭い思いする必要なんてない。

 

ふざけんな!

 

 

 

 

新海誠監督の『言の葉の庭』のセリフにこんな言葉がある。

 

いいの、人間なんてみんなどっかちょとずつおかしいんだから

 

その通りだよ。

 

おかしくない人間なんていない。

みんなどこかおかしいのが人間じゃん?

 

私だっておかしい。

 

この記事を読んでるあなただってどこかおかしい。

 

だから、私が今日会社休んでも、よかったよね?

 

行きたくないのはいつもだけど、本当に行きたくなくて用意ができない日だって生きてたらあるよ。

 

こうやって正当化しなきゃやってられない世の中、生きづらいね。

 

 

また明日がやってくるけど、今週は我慢して金曜日までまた頑張らないと。

 

 

 

 

 

唐突に梅雨が明けて、夏がやってきた。

だけど外は湿度が高くて風も強い。

今週末には台風の影響で雨が降る予報。

月曜は毎週遅延するし、天気のせいでモチベーションも下がる。

死にたくなる気持ちはわかるけど、それは一時の気の迷いだから、

行きたくなかったら行かなくていいんだよ。

 

私がいなくても、あなたがいなくても世界は回るし、

 

文句を言う人がいても、そんな人の気持ちがわからない人なんて

相手にする必要ないし、可哀そうな人だなって憐みの目を向ければ

そんなの気にしなくなる。

 

都合のいい言葉を頼って楽に生きたほうが楽でしょ。

 

元気が出る私のおすすめブログ、

まめきちまめこさんのリンクを勝手に貼っておくので

今顔が暗い人、クスっと笑いが欲しい人は是非読んでほしい。

 

mamekichimameko.blog.jp