ゆとりの徒然日記

ドンピシャゆとり教育を受けた私の徒然なる日常を綴ります。

甘いって言われても、心を殺して働く必要なんてない。

 

「今月末で今のプロジェクト辞めたいです。」

 

溜め込んでても仕方ないし、勇気を出して言ってみた。

 

最初はうんうん話を聞いていたんだけど、

 

「気持ちわかるよ、でも、私も職場に嫌な人いるし、そんなのどこにだっていると思うよ。きつい事いうけど、社会人だったらそれくらいで気にしちゃだめじゃない?」

 

そう言われた。

 

うん、私が甘いのは自分が1番知ってるし、根性ないなってすごく思う。

そんなこと分かってる。

だけどさ、電車乗ってて涙出そうになって、会社に行かなきゃ行けないって分かってても電車から降りちゃって足が鉛のように重くて、動かなくて、、、そういう経験したことないでしょ?

 

もし、あなたがこの経験をして乗り越えた過去があるなら、私は尊敬するよ。

 

けど、自分が知る限りでの踏ん張りとか我慢しか知らないのに、

苦しいって声に漏らした人にそんな正論振りかざすって、人として疑う。

 

 

「私もそうだよ」

そんな同調なんて要らない。

「だからあなたも頑張って」

自分の尺度で測らないで。

 

十人十色って言うけど、言葉どおりみんな1人1人違うんだよ。

心の大きさとか強さだってみんな違う。

 

それなのに、苦しいって言ってる人に、

 

頑張れとかそんな言葉余計に苦しめてるって分からない?

 

 

一方的に私が信用してたのがいけないんだけど、

 

”私のこと守ってくれないんだ。”

 

思ったのはこれだけ。

 

 

でも、会社辞めようって決断できてよかった。

 

 

平成最後の五月病

今週のお題「2018年上半期」

 

はてぶを初めて早2日。

 

お題というものが気になったので早速「2018年上半期」に参加してみます。

 

ついこの間2018年になったかと思えばもう半年経ったんだなーと。

 

3月に大学を卒業したのは遥か昔の事のようなのに、

社会人になってからはまだ4か月くらいしか経ってない。

 

時の流れは無常にも早かったり遅かったりする。

 

 

そんな私の上半期は「出会いと別れの上半期」だったかな。

 

3月に引っ越し&卒業をして、4月に入社して......。

 

怒涛のように過ぎ去った半年でもある。

 

大学1年生で初めて一人暮らしを初めて、当初は「こんな町に私は卒業するまでいなきゃいけないなんて最悪だ。好きになれない。」そう思っていたんだけど、4年も経つと大好きな街になっていた。

 

「住めば都」

 

なんてよく言うけど、本当にその通りだなと思う。

 

学生マンションだったから卒業とともに引っ越さなければならなくて今の街に引っ越してきた。

「あの街に戻りたい」

っていつも思ってしまうくらいには当時住んでいた街は大好きになっていた。

 

某テーマパークの前を通過して通う学生生活が懐かしい。

雨上がりにかかった虹はとても綺麗だった。

土日は家族連れで溢れていた街も今では微笑ましい。

電車に乗らなくても駅周辺で買い物が済んでしまうのはとても便利だった。

マンションの前を大学のバスが通過すると「くろねこの部屋の電気ついてたね笑」と友達からラインが来る、そんなちょっとしたコミュニケーションが今では恋しい。

 

楽しかった日々が、時間とともに過ぎ去って、社会人という鎧を着させられて今日も生きている。

学生は尊い

あの時の一瞬を永遠にしたい。

出会いをもっと大切にしておけばよかった。

もっと学生生活を自由に楽しめばよかった。

 

思い出せば楽しかったことと後悔とか錯綜してしまう。

それくらいにエモかった学生生活。

 

きっと、今この一瞬もかけがえのない日々になっているのかもしれないけど、人は過ぎてからしか大切さに気付けない生き物だ。

 

全部過去形でしかない感情を好むのかもしれない。

 

多分私は五月病を引きずっているし、毎朝の満員電車で心も体も疲弊しきっている。

 

2018年上半期の上半期はエモいけど、上半期の下半期はしんどい。

 

そんな半年だった。

 

 

 

下半期は希望をもって生きていけたらなと思う。

それに向けて今は準備することだけに力を入れよう。

 

年内には目標を達成できていられるように精いっぱい頑張ろう。

それまでは毎朝の満員電車も耐えなければいけない。

 

私のブログを読んで、甘いな、とか、ゆとりだなとか色々感じるところがあると思うけど、それを面白がって私を応援して頂けたらな.......と思います。

 

 

 

 

私が中学に入学してからすぐ、不登校になった話

 

私は中学に入ってすぐのGWが明けたころから学校に行くことが少なくなった。

 

学校に行きたくない明確な理由は今でもよく分からないまま。

 

だけど、これかな?というものはある。

 

  • 部活が合わない
  • 校則が厳しい
  • 慣れない学校生活
 
私は小さいころからピアノを習っていて、小学校の頃も吹奏楽をやっていた。
周りからしたら、中学に入っても吹奏楽をやるのだろうと思われていたはずだ。
だけど、私は何を思ったかテニス部に入部したのだ。
 
運動が苦手な私がなぜテニス部に?と今では不思議で仕方がない。
 
テニス部に入ると校庭5週+ウォーミングアップ等ラケットを握るまでには時間がかかる。私はこの時点で嫌になっていた。(根性がないにもほどがある)
 
私の代のテニス部は6人しかいなかった。
ウォーミングアップが終わるのは私がいつも最後。
 
様々な要因で不登校になり始めると部活に出ることも少なくなっていった。
けど、たまに顔を出す。
そうすると
「部活が嫌だから学校来ないんじゃない?」
「いいよね、休めて。」
等同級生のテニス部の子たちからこんな陰口を言われるようになる。
 
私は「ウルセェ」くらいにしか思っていなかったが、
 
「部活辞めよう」
 
そう思わせた一件がある。
 
名前は忘れたが、新人大会というのが6月くらいにあった。
主に2、3年生が中心に出る試合。もちろん1年生は試合には出ず。
だけど試合には行った。3年、2年、1年と団体でアリの行列みたく。
 
試合では荷物を1年生が持つ慣習となっているようだった。
行きと帰りで代わり替わり持つのが常らしいのだが、
私は行きも帰りも荷物を持たされた。
 
「くろねこ、いつも部活こないんだから荷物くらい持ちなよ。」
 
私は重い荷物と自分の荷物を持ちながらみんなの後についていく。
 
距離が離れる。
 
見かねた2年生が同級生に
 
「ちょっと、みんなで平等に荷物持ちなよ。」
 
そう言ってくれた。
けど、
 
「くろねこが持つって言ってるので大丈夫です。」
 
この時、もうここにいる価値ないな。
そう思った。
 
先輩は優しかった。
けど、同級生がこんなんじゃこの先やってられない。
 
次の日、私はテニス部を辞めた。
 
 
そして2学期から無事吹奏楽部に入部した。
この話はまた追々。
 
 
 
 
校則が厳しい、慣れない学校生活、文字通り適応能力が乏しかったせいで、
環境の変化について行けなかった。
 
親とは毎日衝突。
何度死にたいと思ったことか。
いじめにあっているとか、友達がいないとかではない。
 
学校に行きたくないのだ。学校にいけないのだ。
 
理由が、明確な理由がないから
親にも何故学校に行きたくないのか、
 
説明ができなかった。
 
今でも説明はできない。後付けの理由はたくさんあるけど。
 
 
 
なぜこの話をしたかというと、
 
今、またそれがやってきている。
 
 
明確な理由のない
 
「会社に行きたくない」
 
 
久しぶりにあの感覚を思い出している。
 
 
 
朝起きてから、会社に行かなきゃ、そう思っては消えたくなる。
 
死にたいんじゃない。
 
 
現実が嫌なだけ。
 
毎日朝起きて、電車に乗って、1日会社にいて、夜帰ってくる。
 
 
そんな生活私はしたくない、ただそれだけ。
 
 
みんな嫌々ながらもどうしてこの生活をすることができるのかすごく疑問だ。
 
 
私は社会不適合者なのかな。
 
 
今日も電車に乗って会社に行こうとしたけど、苦しくて、涙が出そうになって、もう無理。
 
電車を降りて家に戻ってきてしまった。
 
そうして気持ちの整理をしつつブログを書いている。
 
 
明日は行かないと。
 
 
あと何回この言葉を唱えなきゃいけないのか。
 
 
 
もう、消えてなくなりたい。
 
 
 
 
 
 

社会人1年目の夏

社会人1年目、夏

 

月曜日。

朝起きた時から会社に行きたくなくて、休んでしまった。

研修を終えて配属された部署は私には合わなかった。

(と言ってもまだ配属されて1か月も経っていないけど。)

 

行きたくない行きたくないと思って眠りについたせいか、良質な睡眠はとれず、気が付けば朝が来た。

寝ぼけながらも、

自分を殺してまで行く会社なんてそんなのあるはずないと思って

思い切って初めて休んだ。

 

休んで思ったこと、それは、

「学生だったらこんなに悩まなくてすんだのに」

 

学生の時はその日の気分で行くか行かないか、出席日数を数えてまだ余裕あるな、まだ大丈夫、そういって気軽に授業をやすむことができた。

 

だけど、社会にでるとそんなことは当たり前にできるはずがない。

毎日決まった時間に起きて決まった時刻の電車に乗る。

決まった時間に出社して決まった時間に昼食をとる。

だけど、決まった時間に帰る人は少ない。

帰る時間だけは決まっていないことに違和感を覚える。

出社時間は厳守なのに、退社時間は緩い。

定時というものがあるのにも関わらず、定時で帰る人は少ない。

 

私の部署の人たちはお金が欲しくて余計な残業をしているように思う。

わざと業務時間内に終わらせていないのがひしひしと伝わる。

 

残業するのは勝手だけど、業務時間内に仕事を終わらせている人を帰りづらくさせるのは本当にやめてほしい。

 

私は「定時主義」だから定時になったら帰るけど、帰るときの雰囲気がとてもストレスになっている。

 

私が定時に帰るのは普通。

余計な残業をしているお前らに肩身の狭い思いする必要なんてない。

 

ふざけんな!

 

 

 

 

新海誠監督の『言の葉の庭』のセリフにこんな言葉がある。

 

いいの、人間なんてみんなどっかちょとずつおかしいんだから

 

その通りだよ。

 

おかしくない人間なんていない。

みんなどこかおかしいのが人間じゃん?

 

私だっておかしい。

 

この記事を読んでるあなただってどこかおかしい。

 

だから、私が今日会社休んでも、よかったよね?

 

行きたくないのはいつもだけど、本当に行きたくなくて用意ができない日だって生きてたらあるよ。

 

こうやって正当化しなきゃやってられない世の中、生きづらいね。

 

 

また明日がやってくるけど、今週は我慢して金曜日までまた頑張らないと。

 

 

 

 

 

唐突に梅雨が明けて、夏がやってきた。

だけど外は湿度が高くて風も強い。

今週末には台風の影響で雨が降る予報。

月曜は毎週遅延するし、天気のせいでモチベーションも下がる。

死にたくなる気持ちはわかるけど、それは一時の気の迷いだから、

行きたくなかったら行かなくていいんだよ。

 

私がいなくても、あなたがいなくても世界は回るし、

 

文句を言う人がいても、そんな人の気持ちがわからない人なんて

相手にする必要ないし、可哀そうな人だなって憐みの目を向ければ

そんなの気にしなくなる。

 

都合のいい言葉を頼って楽に生きたほうが楽でしょ。

 

元気が出る私のおすすめブログ、

まめきちまめこさんのリンクを勝手に貼っておくので

今顔が暗い人、クスっと笑いが欲しい人は是非読んでほしい。

 

mamekichimameko.blog.jp