ゆとりの徒然日記

ドンピシャゆとり教育を受けた私の徒然なる日常を綴ります。

甘いって言われても、心を殺して働く必要なんてない。

 

「今月末で今のプロジェクト辞めたいです。」

 

溜め込んでても仕方ないし、勇気を出して言ってみた。

 

最初はうんうん話を聞いていたんだけど、

 

「気持ちわかるよ、でも、私も職場に嫌な人いるし、そんなのどこにだっていると思うよ。きつい事いうけど、社会人だったらそれくらいで気にしちゃだめじゃない?」

 

そう言われた。

 

うん、私が甘いのは自分が1番知ってるし、根性ないなってすごく思う。

そんなこと分かってる。

だけどさ、電車乗ってて涙出そうになって、会社に行かなきゃ行けないって分かってても電車から降りちゃって足が鉛のように重くて、動かなくて、、、そういう経験したことないでしょ?

 

もし、あなたがこの経験をして乗り越えた過去があるなら、私は尊敬するよ。

 

けど、自分が知る限りでの踏ん張りとか我慢しか知らないのに、

苦しいって声に漏らした人にそんな正論振りかざすって、人として疑う。

 

 

「私もそうだよ」

そんな同調なんて要らない。

「だからあなたも頑張って」

自分の尺度で測らないで。

 

十人十色って言うけど、言葉どおりみんな1人1人違うんだよ。

心の大きさとか強さだってみんな違う。

 

それなのに、苦しいって言ってる人に、

 

頑張れとかそんな言葉余計に苦しめてるって分からない?

 

 

一方的に私が信用してたのがいけないんだけど、

 

”私のこと守ってくれないんだ。”

 

思ったのはこれだけ。

 

 

でも、会社辞めようって決断できてよかった。